英語ライティング勉強法のコツ！英語脳に慣れるための3つのポイント
ライティングは単語のスペリングも正確に 覚えていなければならないですし、文法も理解していなければ ならないですし、しかも英語独特の語順の並びにも 注意を払わなければならず、苦手としている人は多いです。
しかも職場で英語が必要な人は、英文メールや英文のレポートを 書かなければならないこともありますし、受験や資格試験でも 出題されることがあり、しっかりと準備をしておく必要があります。
そこで、いかにして効率よく英語のライティングの勉強をすれば よいかについてお話しします。
英語脳に慣れるための3つのポイント
(1)日本語を英語に訳す思考を捨てる
英語と日本語を比べると、語順が異なっていることに 気付くかと思います。例えば「私はペンを持っています」を英語にすると「I have a pen」 になりますが、英語だと「私は/持っている/ペンを」という 順番になっています。
ですので、日本語を英語に直す思考のまま 英作文をすると、相手に伝わらない 英文になってしまう恐れがあります。
慣れるまではとても違和感を感じますが、これが英語の 仕組みですので仕方がありません。
英語の文章は論理展開がパターン化されており、 まず言いたいことを先に述べて、理由を説明して、例を挙げて、 結論を述べるようになっています。
これは日本の文化とは異なり、結論優先型の思考が影響している のが原因です。
ここは割り切って英語独特の思考に慣れるようにしましょう。
(2)英文を丸覚えする
そもそもゼロから考えて英文を作る作業は時間も手間もかかって とても大変です。そこでおすすめなのが英文の丸暗記です。
よく利用する英文を丸覚えしておけば、その英文の一部の単語を 別の単語に差し替えるだけで無限に英文が作れますし、強力な時間短縮が 期待できるのでとても費用対効果が良いです。
ですので、海外旅行にいきたいのであれば旅行フレーズ集、 ビジネス英語であればビジネスシーン別フレーズ集などを 丸覚えすることをお勧めします。
このようなフレーズ集は本屋に行くと手に入りますが、 実は無料で入手する方法もあります。
それは英語スクールの無料体験レッスンを受けることです。
スクールの中には、オリジナル教材を無料で配布している スクールがあり、会員サイトにログインすると無料のオリジナル教材がダウンロード できるようになっています。
ですので是非とも使い倒しましょう。
(3)英作文添削を受ける
ライティングは独学で学習するのが極めて難しいです。なぜなら自分が書いた英文が正しいかどうかチェックするのが 困難だからです。
ですのでプロの視点からチェックしてもらうのがスキルアップの 近道になります。
私が実際に添削を受けてみて役立ったサービスが2つあるのでシェアします。
①英作文添削サービス
1つ目は英作文添削サービスです。ここではオンライン上での添削ができるので、忙しい人でも添削だけ集中して実践したい 人に向いています。
②オーダーメイド英語スクール
2つ目はオーダーメイド英語スクールです。ここではレッスン内容をリクエストできるので、旅行を控えているのであれば旅行フレーズを、 ビジネス英語であればシーン別ビジネス英語を、資格試験を受験するのであれば資格対策を講師にリクエストできるので 明確な目的がある人に向いています。
しかもライティングだけに限定されず、スピーキング、リスニング、文法なども 自由にリクエストできるので一気に実力を上げるには恵まれた環境ですし、かなりコスパが 良いのも魅力です。
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